3月16日(月) 開会の挨拶

【特別講義】

「高齢者のストレングス・トレーニング」

(14:00〜15:00)

−ヘルス・プロモーションとしての運動介入の診断と評価:行動変容とメンタル・ヘルス−

講 師

堤 俊彦(三菱電機ウエルネス 事業推進プロジェクト)

司 会

山口 幸生(福岡大学)

【シンポジュウム1】

「健康・スポーツ指導におけるフロー体験について」

(15:10〜16:30)

演 者

小橋川 久光(琉球大学)、張本 文昭(国際リゾート・スポーツ専門学校)、大村 三香(琉球大学大学院)

司 会

橋本 公雄(九州大学健康科学センター)

(16:40〜17:40)

【一般研究発表】

座 長

園田 順一

鹿屋体育大学

1. 16:40〜16:52

積極的精神健康に及ぼす一過性運動の効果 −体力・運動能力・態度から−

山本 勝昭

福岡大学

2. 16:52〜17:04

行動変容技法を取り入れた大学体育授業の有効性

甲斐 祐司

福岡大学

3. 17:04〜17:16

精神的健康パターン診断検査と開発に関する研究

橋本 公雄

九州大学健康科学センター

17:16〜17:30

---------------- 質疑応答 ------------

【特別企画1】

「スポーツ心理学の成果は現場に生かされているのか?」 −バズセッション−

(18:00〜19:00)

コーディネーター:磯貝浩久九州工業大学)

(19:00〜20:00)

【懇親会】

3月17日(火)

【特別企画2】

「体罰にかわる効果的指導法2」

( 9:30〜10:20)

講 師

岡村豊太郎(山口大学教育学部)

司 会

秦泉寺 尚(宮崎大学教育学部)

【特別企画3】

「Jr.選手のメンタルトレーニングについて」−アメリカの現状−

(10:30〜11:30)

講 師

レーフィル オードノフ(福岡インターナショナルスクール)

司 会

山本 勝昭(福岡大学)

(11:40〜12:20)

【昼食】 & 【理事会】

(12:30〜13:00)

【総会】

(13:10〜14:00))

【一般研究発表】

座 長

徳永 幹雄

九州大学健康科学センター

1. 13:10〜13:22

メンタルトレーニングに関する事例的研究 −大学柔道選手を対象として−

内山 年明

鹿屋体育大学大学院

2. 13:22〜13:34

ポジションに対する認知とパーソナリティ・心理的競技能力との関係

杉山 佳生

鹿屋体育大学

3. 13:34〜13:46

スポーツにおける縁起かつぎに関する研究 −行動理論からのアプローチ-

園田 順一

鹿屋体育大学

13:46〜14:00

---------------- 質疑応答 ------------

(14:00〜14:36)

【一般研究発表】

座 長

山内 正毅

長崎大学教育学部

4. 14:00〜14:12

トレーニング実施についての自己効力とトレーニング頻度

別府 倫和

宮崎大学

5. 14:12〜14:24

球速の変化にともなう視覚残効について

嶋田 一光

山口大学教育学部大学院

14:24〜14:36

---------------- 質疑応答 ------------

(問い合わせ先)

〒814-0180 福岡市城南区七隈8丁目19−1福岡大学体育学部内 九州スポーツ心理学会事務局(理事長 山本勝昭)

TEL: 092 (871) 6631(庶務担当 山口幸生 Ex 6751 )FAX: 092(865)6029 E-Mail: yukio@jsat.fukuoka-u.ac.jp

第11回九州スポーツ心理学会 一般発表 要旨

3月16日 (16:40〜17:40)

1.積極的精神健康に及ぼす一過性運動の効果 −体力・運動能力・態度から−

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〇 山本 勝昭(福岡大学体育学部)、佐久本 稔(福岡女子大学)、篠崎 俊子(福岡女子大学)、徳島 了 (福岡大学体育学部)

昨年は、P.M.H(Positive Mental Health)に及ぼす大学体育の運動内容と指導者要因について報告した。今回は体育の授業での学生側の体力・運動能力・授業に対する態度要因からMCT2型(POMS短縮版)を用い、P.M.Hに及ぼす効果について分析したので報告する。

2.行動変容技法を取り入れた大学体育授業の有効性

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〇甲斐 祐司(福岡大学体育学部)、山口 幸生(福岡大学体育学部)

本研究では,大学体育授業を受講した大学生71名を対象に,行動変容技法を用いて,目標設定を行う,2)行動の原則を理解し,自己の生活における悪い行動連鎖を分析する,ことが運動の継続において,一般知識提供型のアプローチより,有効であるかどうかを検討した.その結果,セルフレポートによる運動実施頻度とカロリーカウンター計測による消費カロリーにおいて,行動変容技法を取り入れた授業の方が有効であることが示された.

3.精神的健康パターン診断検査と開発に関する研究

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〇橋本 公雄(九州大学健康科学センター)、徳永 幹雄(九州大学健康科学センター)

ストレスとQOLの概念を組み合わせ、「はつらつ型」「ゆうゆう(だらだら)型」「ふうふう型」「へとへと型」と名づけられた4つのパターンから成る「精神的健康パターン診断検査票」を作成した。本検査票の信頼性と妥当性を検討するとともに、身体活動量と精神的健康パターンの関係を明らかにすることを目的にした。

3月17日 (13:10〜14:36)

1.メンタルトレーニングに関する事例的研究 −大学柔道選手を対象として−

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〇内山 年明(鹿屋体育大学大学院)

競技スポーツ場面において、体力や技術の他に心理面も重視されるようになってきた。そこで各種のスポーツにおいてパフォーマンス向上や試合時でのピークパフォーマンスの発揮のためにメンタル・トレーニングが導入されるようになった。本研究では、競技力の向上を目的に、大学柔道選手2名を対象にGSR−2を用いたリラクセーションを中心に3ヶ月間メンタル・トレーニングを行なった結果を報告する。

2.ポジションに対する認知とパーソナリティ・心理的競技能力との関係

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〇杉山 佳生(鹿屋体育大学)、那覇 史人(鹿屋体育大学)、内山 年明(鹿屋体育大学大学院)、園田 順一(鹿屋体育大学)

これまでの研究では、「どのポジションが自分に適していると思うか」というポジション認知には、向性や攻撃・守備志向性がが関係していることが示唆されてきた。今回はY−G性格検査を利用して、向性のどうような側面がポジション認知により強く関与しているのかを検討し、同時に、試合場面における心理的能力がポジション認知とどのように関係しているのかを分析することにした。

3.スポーツにおける縁起かつぎに関する研究 −行動理論からのアプローチ-

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〇園田 順一(鹿屋体育大学)、内山 年明(鹿屋体育大学大学院)、那覇 史人(鹿屋体育大学)、杉山 佳生(鹿屋体育大学)

鹿屋体育大学学生を対象に、スポーツ場面での縁起かつぎの実態について調査を行なった。1)どのような縁起をかついでいるか。2)どの場面で縁起をかつぐか。3)何故縁起をかつぐのか。このようなこと事柄に対して男女別、競技形態別、レギュラー、非レギュラー別、大会出場レベル別等について検討したので報告したい。

4.トレーニング実施についての自己効力とトレーニング頻度

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〇別府 倫和(宮崎大学)、秦泉寺 尚(宮崎大学)

自己効力理論によれば、知覚された自己期待(自己効力)が強ければ強いほどより努力するとされている。このことを検証するため、スポーツクラブに通う男女成人(N=105,平均年齢 38.1 SD=14.3)を対象に、トレーニング実施についての自己効力感とトレーニング頻度の関連性について分析を行なった。また、効力期待と結果期待(調査対象者のトレーニング目的を結果期待とした)の何れがより良い行動の予測因であるかについても検討を加えた。

5.球速の変化にともなう視覚残効について

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〇嶋田 一光(山口大学教育学部大学院)、岡村 豊太郎(山口大学教育学部)

視覚残効に関する研究は、これまでもいくつか見られるが、これらの多くは、残効を引き起こす速度刺激として、連続的な刺激、つまりモニター上を流動する格子模様を用いたものである。そこで本研究では速度刺激として野球における球速刺激という、単一的な刺激を用い、バッターの知覚速度の歪み(視覚残効)を検証する。実験の結果、球速を見ることで、後の球の知覚速度が減少するという傾向がみられた。

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